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引き解け結び(スリップ・ノット)の結び方

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目次

引き解け結び

簡単に輪っかが作れて輪っかの大きさが自在に変更できる結び方です。
スリップ・ノットとも呼ばれます。

引き解け結びのメリット・デメリット

メリット

・輪っかの大きさが調整できる
・長い方の紐を引っ張ると輪っかが閉まる
・簡単に引き解ける

デメリット

・輪っかの大きさが固定できない

引き解け結びの結び方

引き解け結び(スリップ・ノット)の結び方
まず輪を作ります。
今後短い方のロープはいじりません。
長い方のロープを引っ張ると輪っかが縮まるようにしたいので長い方のロープを使います。

引き解け結び(スリップ・ノット)の結び方
長い方のロープを最初に輪っかに、曲げた状態で通します。

引き解け結び(スリップ・ノット)の結び方
折り曲げた通したものを引っ張りながら、短いロープと長いロープを一緒に引っ張ります。

おまけ

これ単体ではなかなか使い道がないですが、ロープをまとめる際などに、このような引き解ける形で収納しておくと、使う時にロープを引っ張るだけでロープが解けて素早く使うことが出来ます。

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