最初はすごくよく切れるナイフでも使っていくうちに、切れ味が落ちていくもの。
特にバトニングなんかする人にとってはすぐに切れ味が悪くなるでしょう。
切れないナイフは、怪我をする危険性も高くなります。
切れ味が悪くなったと感じたら、ちゃんと研ぐ必要があります。
私はこのナイフ、あまりキャンプでは使ってなかったのですが、
身近な人から譲り受けた思い出深い物です。
その人にとっても熊を狩猟した際に使ってたものということで、私も非常に大切にしてました。
今は新型コロナの影響でキャンプを自粛していますが、
これから少しずつキャンプ場や山もオープンされるようです。
というわけで、ちゃんと研いでメンテナンスをと思い、研ぎました。
ちなみに私が使った砥石はこれです。
1000番でおおまかに削って、6000番で仕上げます。
使い方は包丁の時とかと一緒ですね。
水で濡らして、刃物をスライドさせて研いでいきます。
仕上げに拘りたい方はストロップにコンパウンドを塗って仕上げるといいでしょう。
こういう商品もAmazonで売られています。
研いで、水を切って拭いたら、試し切りです。
要らない紙などに、刃がスーッと入って切れればOKです。