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アルミマット(銀マット)の裏表は決まってる。

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アルミマット(銀マット)の裏表

ちまたで銀マットとかロールマット、アルミマットやキャンピングシートなどと呼ばれるこの銀色の面とブルー(もしくはホワイト)の面をもつこのマット。
主に寝袋の下に敷くものでたまに草っ原の上でも強いて使うものですが、マットの裏表が違う方がたまにいます。

目次

アルミマットはどっちが面でどっちが裏?

アウトドア好きの中でもこれは意見が分かれてるようです。
正しくは銀色の面(アルミの面)が下になります。
ネットで商品写真を見てると全て銀色の面を写してるので紛らわしいかもしれませんが、銀色の面を下にします。

なぜ銀色の面が下?

まずこの銀色の部分アルミなのですが、熱を通しにくい性質があります。
地面からの土の冷たさを反射し、暖かく寝れるようになっています。
地面側に銀の面を敷くことで土の温度を反射し、スポンジ部分が体温を保温してくれます。

またアルミ面は汚れても簡単に綺麗にできるため、汚れてる地面側に銀色の面をあてます。

昔はロールマットと呼ばれていた

今でこそ折りたたみ式などがありますが、昔はロールマットと呼ばれ、くるくると巻いてゴムバンドで止めていました。
この時も汚れても大丈夫なように外側を銀色の面にして巻きます。

ロールマットはどうやって選ぶか?

商品見てても見た目はだいたい同じですよね。
選ぶ基準はそんなにありません。

・大きさ
・ロール式or折りたたみ式
・厚み

大きさ

大きさはわかりますよね。
テントの広さや使う人数によって決めてください。

ロール式or折りたたみ式

よりコンパクトに運搬できるのは折りたたみ式です。車での移動が多い場合は折りたたみ式がいいでしょう。
一方、バックパックなどにくくりつけたり、外部から衝撃が加わったりする場合には強度のあるロール式がいいでしょう。
私は昔からロール式です。

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厚み

それなりに整地されたキャンプ場や、夏場のキャンプでは8mmあれば十分です。
雪中キャンプをする人や整地が綺麗にされていないところではもう少し厚みがあった方がいいでしょう。

まとめ

まだまだ多くの人がアルミの面を上にして使ってますが、これからは下にして使いましょう。
また上記の選び方ですが、メーカーによる品質の差は使っていてほとんどわからないので、同じ条件であれば安いものでいいと思います。

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