キャンプ場や山から無線の移動運用を楽しんでらっしゃる方も多いかと思います。
私自身もキャンプの時にハンディの無線機を持っていっています。
無線はかつては趣味の王様とも呼ばれ、ものすごく流行ったのですが
最近はやってる方も少ないです。
それでも一部の若者はやっていますし、面白い物ですので是非チャレンジしてみてください。
目次
アマチュア無線に必要なもの
・無線従事者免許
・無線局免許
・無線機/アンテナ
以上3つです。
アマチュア無線はとてもお金のかかるイメージがありますが、道具に凝りだすととてもお金がかかりますが、
それほどお金をかけずに始めることも可能です。
ちなみに上記3つのうち上2つが不要なライセンスフリー無線というのもあります。
無線従事者免許
こちらは1級から4級まであり、級によって出力できるW数や利用できる周波数帯が違います。
まずは4級を取るのがいいでしょう。
2級から4級は試験を受ける他、講習会で取得することも可能です。
もちろん講習会よりも自学し試験で合格する方が安く上がりますが、
勉強する時間がない方は講習会でもいいでしょう。
試験情報
日本無線協会
無線局免許
従事者免許はあくまで無線機を操作できる免許であり、
これとは別に電波を発するための無線局として届け出る必要があります。
これらは総務省の通信局に送ります。
今は電子申請も可能です。
無線機
無線機はハンディ機で安いものならばホイップアンテナ付きで3万円以下で購入できます。
で、いくらかかるのか?
無線機はもっとも調べた中で安かったものを仮で価格を使います。
無線従事者免許
試験を受けて取得する場合:受験料4,950円
講習を受けて取得する場合:受講料22,750円
アマチュア無線局開局届申請料 2,900円
ハンディ無線機 FT-65 17,280円
最安で行けば無線機17,280+受験料4,950+開局申請2,900=25,130円です。
2万5130円でアマチュア無線家としてスタートできます。