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変形ひばり結び(ディフォームド・カウ・ヒッチ)とは
棒にロープを縛りつけるひばり結びの変形型で、
ロープを石や木などに縛りつけるときに使う結び方です。
特徴
・石に結ぶことが出来る(ペグがないときに石をペグを代用して使う)
・ひばり結びと一緒に覚えられる
結び方
今回はこのティッシュを石に見立てて結びます。
石の裏側を通し、上から輪ができる形にします。
下にのびた2本を輪に上から通します。
通した2本を下に引っ張ります。
引っ張った2本を外側から輪の内側に下から通し上に持っていきます。
通した2本を上に通します。
2本をそのまま引っ張っていくと、結び目がきつくなり固定されます。
使い道
ペグがないときに石を重しにする場合に便利です。
重量のある石に結び、石を動かして、ロープをピンと張ります。
注意
比較的、解けやすいです。
まとめ
ブッシュクラフトなどで、現地調達の物資でシェルターを作る際に、木の蔓をロープの代用として使うことが多いと思いますが、もちろんペグもないので、木の蔓と石をロープとペグの代わりにすることで、安全なシェルターが作れます。