テントの出入り口や窓を開けておくために、
ここの生地をまとめて留めておく場所ありますよね?
ここの部分の正式な名称はわかりませんが・・・
ここの部分、くるくるっと巻いて留めていませんか?
こんな感じで・・・。
でもこれ、間違いなんです。
こう巻くと生地の内側に行けば行くほど通気性が悪くなるんです。
生地の内側と外側で経年劣化も変わってきます。
じゃあ正しい留め方はどうすればいいのか?
それがこちらです。
このように蛇腹状に折りたたみ留めます。
これで生地全体に空気が触れることが出来ます。
特に雨で濡れた後や朝露で濡れた時などはぐるぐる巻いた状態だと内側が乾きません。
しかし、蛇腹状にたたんで留めておけばきちんと乾くのです。
ちょっとした事ですが、こういうノウハウの蓄積があなたのキャンプライフを向上させてくれます。