キャンプ用品は丁寧に使っていれば非常に長持ちします。
ぜひメンテナンスを怠らず、長く愛用しましょう!
目次
保管前のメンテナンス
テント・タープ
一度袋から出し、テント・タープ類は天日干ししましょう。
またペグやポールについてる土などは全て落とし、水気を切りましょう。
ポールの中に土が入ってないかどうかもチェックしましょう。
寝袋
完全に開いて外側と内側、どちらも天日干ししましょう。
スキレットやダッチオーブン
油をくまなく塗り空焚きし、再度油を塗りこませましょう。
そしたらそれらを新聞紙に包んでおきます。
食器・調理器具
常日頃からきちんと拭いていれば問題ありませんが、水気をしっかりきっておきましょう。
薪・炭
炭はなるべく使い切った方がいいです。
使えないことはないですが長期保存にはあまり向きません。
薪は湿気の少ない、風通しの良いところで保存しましょう。
ランタン・懐中電灯など
汚れを軽くとり電池は抜いておきましょう。
電池の接触面は水気をよく取り錆を防止しましょう。
保管方法
直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
スキレットやダッチオーブンなどは新聞紙に包んだままです。
あまり湿気がないところに保管するのがおすすめです。
もう使わないものは捨てる前に
使わないものは捨てる前にキャンパー友達に要らないか聞いてみてはいかがでしょうか?
せっかく道具として生まれてきたからには使われるべきです。
特に身近に貰い手がいない場合は売って、新しい買主に使ってもらいましょう。
まとめ
安いテントでも、酷使しててもキャンプ用品は頑丈なので10年ぐらいは軽く持ちます。
が、常に快適に使用するためにも適切なメンテナンス・保管を心がけましょう。